2007'11.19 (Mon)
表紙の犬に惹かれて借りてみた。
![]() | ふたつめの月 近藤 史恵 (2007/05) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
せっかく正社員になって頑張っていた会社をリストラされた久里子は、実は自主退職扱いになっていたことを知る。その悲しい真相とは? フリーター久里子が出会った日常の事件を描く、老人と犬と女の子をめぐるミステリー。
これ、賢者はベンチで思索する の続編だったんだな。
一応、これだけでも読めるけれど、前作を読んでおいた方がいいなあと思ったので、次回に借りてこよう。←買えよ
この本のヒロイン久里子は、楽しく働いていた会社で正社員にしてもらい、「これからバリバリ頑張るぞ!」と思ったらいきなりリストラの対象になった。 「仕方ないな」と思い始めていた時、実は自主退職扱いになっていた事を知り、何故?という話。
柴田よしきさんのやってられない月曜日と同じく会社員なヒロインだけれど、こちらはきちんとミステリが入ってる。といっても柴田さんのに入ってないわけではない。やはり「日常の謎」系。
だけど本作は仕事をクビになるという弊害を受けているので、かなり深刻。
柴田さんも近藤さんも、女性心理や闇を描くのが上手いので、落ち着いた時に読まないとずーんと落ち込まされてしまうのだけれど、これは大丈夫。ふつーに(笑)読めます。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| HOME |


